エステサロンミューです。
残暑が厳しい毎日ですが
まだまだ、熱中症はやはり心配ですよね。
色々なところで、体に熱がこもらないように
防ぐことが大切なのは勿論なのですが
頭部は体の中で、熱がこもりやすい、放熱が激しいと
言われているのが頭部らしいです。
脳って実はいつもフル回転中なので
カロリー消費も激しいと言われています。
なので、暑いと頭部や体の頭部を
繋ぐ首の部分を冷やすことが有効になります。
でも、頭部を冷やすことは血管が収縮してしまうんです。
頭皮と手先の先は、末端=血液が届きにくい部位ともいえるんです。
今はしている人はいませんが、
昔は髪を洗ってリンス(トリートメント)をする時に
蒸しタオルで保温したりしていました。
これは、勿論髪の毛に浸透することもですが、
頭皮を温める作用もあったんですよね。
頭皮を温めることによって髪に栄養が届くわけですね。
頭皮の汚れも、お肌と同じです。
湯船に入っている間だけ、蒸しタオルを
頭の上もしくは、頭に巻いてみる
蒸すことによって頭皮が血流不良を改善してくれたり
私の知り合いの美容師さんでは、髪の毛を濡らしてから
30分以上タオルを巻いてから、シャンプーしています。
お肌も頭皮も同じなんです。
温めたり、冷やしたりすることで
交感神経と副交感神経が交互になるのは良いかもれないです。
冷やすのは、少しだけにしていきましょう。
頭皮も乾燥もしますから、週に1度は頭皮にクリームも
してあげるといいですね。
私的には、やはり最後は「温める」が大切だと思います。