冷え性ですか?と聞くと「はい」って
答えるのは、「さようなら」していきましょう。
気温の変化とは関係なく、1年を通りて身体が
温まらない冷えの状態
真夏でさえ、冷えを感じる時「体幹冷え性」
可能性があります。
手足が冷たり冷え性「末端冷え性」とは違って
厚着をしても、空調を調整しても
温まらないのが特徴だそう。
体幹冷え性は末端冷え性よりも厄介と言われていますよ!
体幹冷え性が持続すると
お腹を壊しやすくなる
頭痛や肩こり、生理痛がひどくなったり色々症状がでます。
体幹冷え性と末端冷え性を比較してみると・・・
末端冷え性は、手足の指先が氷のように冷たくなる
一種の血行障害です。
10~20代の若い女性、やせ形て、過度なダイエットを
していたり、食事の量が少ないことで、身体を温める
熱を作れないで、血のめぐりが末端部分まで行き渡ってない
状態です。
「体幹冷え性」は体の冷えが持続し
慢性化しやすい点で厄介です。
手足の先が冷えるのは気がつきやすく
対処しやすいですが、お腹の中から冷える
「体幹冷え性」の場合は便秘になったり
、不眠や倦怠感が続いたりある程度症状が
すすんでから気がつくことが多いのです。
「体幹冷え性」改善には、
体幹を鍛えて血の巡りを良くすることが一番大切です。
まずは日常生活の中で簡単にできる簡単な運動と、
そのポイントをご紹介します。
実際に、体の筋肉を使って体を温めていきましょう
運動が苦手!!の普段から出来る体幹トレーニングを!
「ドローイン」呼吸法で体幹を鍛える
ドローインとは、英語の「draw in (吸い込む、引っ込める)」
から来ています。ドローイン呼吸法は、
お腹と背中がくっつくほど、お腹をへこませる方法。
この呼吸法では腹横筋や腹斜筋群、多裂筋などに刺激が入り、
内側からおなかが絞られ腹圧が高まることで体幹がしっかりと鍛えられます。
私たちが1日に行う呼吸は約2万回といわれています。
ドローイン呼吸法を身につけることができれば、
無意識のうちに何と1日2万回もの体幹トレーニングができるようになるのです。
(2)正しい姿勢で体幹を鍛える
日常生活の中で正しい姿勢を意識するだけでも、
体幹を強化していくことができます。
姿勢を正すというと胸を張る姿勢を取る人が多いですが、
ですが本当の正しい姿勢というのは肩甲骨に
意識をあてた姿勢のことです。
多くの人が長時間のパソコンやスマホ操作
のために肩が前に入り、肩甲骨周りが広がっています。
いわゆる猫背と言われる姿勢で、
胸の大胸筋が縮んでしまっている状態です。
まず腰に軽く手を当てて、
肩甲骨を背骨に寄せるようにしましょう。
無意識のうちに同じ方向を向いて就寝する、
同じ方に足を組むということはありませんか。
姿勢の悪さで、体や骨盤の歪みは生じます。
体が歪むことで下半身の血行が悪化し、
代謝が悪くなってしまうのです。
さらにお尻や太ももに蓄積される老廃物が
セルライトという固まりになってしまい、
体の冷えがますます悪化してしまいます。
ですから常に正しい姿勢を意識し、
代謝を良くするように心がけましょう。
呼吸法や正しい姿勢を意識することは
時間や場所を選ばずにいつでもできる
体幹トレーニングなので、
ぜひ日常生活の中に取り入れてみてください。
少しずつでも「毎日コツコツ」続けることが大切です。
また、無理に長時間やるよりも効果も出やすいです
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